今週から秋のG1ロードが開幕!

という事で、それまでの週中で、のんび~りと今週の日曜日メインレース、スプリンターズSのデータ収集・傾向解析等をコツコツとやっていきましょうか。

暇があれば、土曜日のメインレースのシリウスSも調べてみたいと思います。

今回は、スプリンターズSが行われる中山競馬場の芝千二コースへの適正を、大きな枠組みとしての「系統」別にそれぞれのデータを分析してみました。

ビッグアーサーへ下剋上を成せる可能性のある馬がいるのかどうか、果たして。

スプリンターズS(G1)
収得賞金 馬名 父系 母父系
12650 5 ビッグアーサー テスコボーイ系 キングマンボ系
12560 8 スノードラゴン グレイソヴリン系 サンデーサイレンス系
11800 8 サクラゴスペル サンデーサイレンス系 他ターントゥ系
10425 5 ミッキーアイル サンデーサイレンス系 ダンジグ系
9000 5 ベルカント テスコボーイ系 シアトルスルー系
8350 6 レッドアリオン サンデーサイレンス系 リファール系
6400 6 ウリウリ サンデーサイレンス系 デピュティミニスター系
6325 5 ネロ ストームキャット系 祖サンデーサイレンス
6250 6 ダンスディレクター 他ミス・プロ系 祖サンデーサイレンス
5250 5 レッドファルクス フォーティーナイナー系 祖サンデーサイレンス
5000 3 シュウジ サンデーサイレンス系 キングマンボ系
4950 3 ソルヴェイグ サンデーサイレンス系 グレイソヴリン系
4325 6 ティーハーフ 他ミス・プロ系 ダンジグ系
4225 5 サトノルパン サンデーサイレンス系 リファール系
3950 3 ブランボヌール サンデーサイレンス系 テスコボーイ系
3350 4 レッツゴードンキ キングマンボ系 サンデーサイレンス系
3300 6 ワキノブレイブ 他ミス・プロ系 ロベルト系
2750 4 アクティブミノル ストームキャット系 サンデーサイレンス系
2350 6 ラヴァーズポイント 他ミス・プロ系 グレイソヴリン系
1900 3 ナックビーナス サンデーサイレンス系 他ターントゥ系

 

系統別の分析

父系(種牡馬)

まず、スプリンターズSが行われる中山芝千二の成績を系統別にざっくりと確認しておこう。基本的には単勝オッズ20倍未満の勝ち負け狙えそうな馬のデータを対象にしています。

中山芝1200・単勝20倍未満対象
種牡馬系 総数 1着数 勝率 単適回 複勝率 複回値 平オッズ
サンデーサイレンス系 624 79 12.7% 76 35.7% 80 8.9
テスコボーイ系 237 33 13.9% 76 34.6% 69 8.0
他ミス・プロ系 257 28 10.9% 69 37.4% 91 9.2
フォーティーナイナー系 158 23 14.6% 85 37.3% 88 8.6
キングマンボ系 101 19 18.8% 106 42.6% 92 8.7
グレイソヴリン系 90 14 15.6% 98 37.8% 77 9.1
ストームキャット系 54 7 13.0% 75 33.3% 63 9.1

 

勝率18.8%の「キングマンボ系」がなんだか良さそう。単勝、複勝の回収率もトップの成績で中心視するならこれかな。

該当馬 レッツゴードンキ

逆に「他ミス・プロ系」は勝率10.9%と最低値を示しており勝ちきれないという印象。複勝回収率は悪くないだけに、コース適正的にはプラスなんだろうけど単勝は避けた方が良さそう。

該当馬 ダンスディレクターティーハーフラヴァーズポイントワキノブレイブ

ストームキャット系」は複勝率も複勝回収率も最低値で、この中では相対的に適正がマイナスだと考えられ、人気薄馬、もしくは力が劣っていると判断出来れば「消し」の第一候補か。

該当馬 アクティブミノルネロ

母父系(ブルードメア)

こちらも中山芝1200コース適性を、今度は母の父、母父系のデータを見てみましょう。父系と同様、単勝20倍未満の馬データが対象です。

中山芝千二・単勝20倍未満対象
母父系 総数 1着数 勝率 単適回 複勝率 複回値 平オッズ
祖サンデーサイレンス 203 29 14.3% 82 36.5% 83 8.6
サンデーサイレンス系 158 20 12.7% 73 36.7% 74 8.7
グレイソヴリン系 117 16 13.7% 78 37.6% 77 8.5
ダンジグ系 120 15 12.5% 82 35.0% 82 9.0
他ターントゥ系 92 11 12.0% 76 46.7% 109 9.0
デピュティミニスター系 58 9 15.5% 99 27.6% 66 8.7
シアトルスルー系 39 9 23.1% 139 38.5% 76 9.2
リファール系 54 7 13.0% 80 38.9% 80 9.2
ロベルト系 125 6 4.8% 36 35.2% 88 10.1
テスコボーイ系 74 5 6.8% 40 28.4% 60 8.1
キングマンボ系 34 4 11.8% 73 47.1% 106 8.3

 

これを見ると、明らかに一系統だけ勝率がずば抜けてますね。母父系が「シアトルスルー系」だと、勝率が23.1%と2番人気馬以上の確率で勝っており、単勝回収率も優秀、これは要チェックです。

該当馬 ベルカント

他ターントゥ系」と「キングマンボ系」は共に複勝率、複勝回収率が優秀。この舞台での適正がプラス補正される系統です。

該当馬 サクラゴスペルナックビーナスシュウジビッグアーサー

まとめ

とりあえず、ざっくりとした系統別でコース適正を自分なりに分析してみましたが、

父系か母父系のどちらかに「キングマンボ系」が入っていると、中山芝千二のコース適性がグンとあがる様なイメージを受けました。

決め手不足なミスタープロスペクター系のサイヤーラインの一つであった「キングマンボ系」が、この舞台での決め手と安定性を獲得…面白いですね。

母父系「シアトルスルー系」のベルカントがやっぱり気になるな―。

今日はこれまで。