大阪杯がG1昇格

まず競馬ファンには大きなニュース、大阪杯とホープフルSのG1昇格について。

大阪杯については、今年の春頃に検討中という報道はあったのであまり驚きはなかったのですが、2歳戦のホープフルSまでG1に昇格する(既定路線だった)とは知らなかった。

来年は昇格記念年という事なのか、有馬記念後の平日に大阪杯とホープフルSを同日に開催する予定なんだってー。

それはともかく、再来年から春の古馬王道G1ロードが「大阪杯」→「天皇賞(春)」→「宝塚記念」となるわけだが、問題は天皇賞(春)の前哨戦のもう二つのレース。

日経賞(G2)と阪神大賞典(G2)の存在意義

いままでは、「日経賞」「阪神大賞典」「大阪杯」が天皇賞(春)への主なステップレースだった。でも「大阪杯」がG1に格上げするとなると、大阪杯に出走予定の馬はまず出走しないよね。

そして、近年は(産経)大阪杯組の天皇賞(春)での好走率が高いというのも大きい。

再来年以降、大阪杯をステップに天皇賞春に向かうのが既定路線になるんだろうし、上手く日程調整してもらわないと、ダイヤモンドSのG2版みたくなっちゃう。

ん?あ、そうか

金鯱賞移動の妙手

2012年の金鯱賞12月移動はこれを見据えてのものだったんやね。当時は結構ショックだったのだが、なるほど。ついでに2月中旬の京都記念(G2)への出走が春のG1ロード前哨戦の第一候補に躍り出るわけだな。

「ジャパンC」「有馬記念」から年を跨いで、次の中距離G1が「宝塚記念」まで空白状態ってのがそもそも問題だった訳で、天皇賞(春)の距離短縮論争もこれにて決着。

大阪杯に出走して、馬の体調が悪くなければ距離適性云々関係なく出走させてみよう、という流れが出来、天皇賞(春)へなし崩し的に一流馬を出走させるように仕向けるJRAの策略、これには良い意味で裏切られた。

この空白期間は、3月末のドバイワールドカップデーの時期ともかち合うから海外挑戦組は国内春競馬は全休がデフォルト。

その勇志を一般の競馬ファンは生で見られないという、色々と残念で難しい状況だったけど、これで国内専念する陣営も増えるかなー?

理想の春のG1ロード

個人的にはNHKマイルCとヴィクトリアマイルを一週前倒しして、オークスの前週に天皇賞(春)施行だと、古馬王道路線の安定感が増す感じでイイ気もするけど。

現在の春G1ロード
▽高松宮記念 ⇒連戦 ▽大阪杯 ⇒連戦 ▽桜花賞 ⇒連戦 ▽皐月賞 ⇒一週休み ▽天皇賞春 ⇒連戦 ▽NHKマイルカップ ⇒連戦 ▽ヴィクトリアマイル ⇒連戦 ▽オ|クス ⇒連戦 ▽東京優駿 ⇒連戦 ▽安田記念 ⇒二週休み ▽宝塚記念

 

「ヴィクトリアM」→「安田記念」のローテーションにゆとりが出来るのも○だし、「天皇賞」→「優駿牝馬(オークス)」→「東京優駿(日本ダービー)」とか超最高でテンションマックスになり過ぎる!

これをきっかけにして本当に天皇賞(春)の出走馬の層が厚くなると個人的には嬉しいのだけれど、スピード競馬全盛時代、現実はそう甘くはないんだろうな。

大阪杯のG1格上げはJRAグッジョブと言いたいが、逆にホープフルSには「何故?」と言わざるを得ない。

2歳G1を両方とも関西開催にしちゃったし、大阪杯もG1昇格とかズルイ!関東にも別のG1造ってくれよ~、ってな感じの「大人の事情」の臭いが…する(苦笑)。

先週の結果

神戸新聞杯はキングカメハメハ産駆狙いという事で、エアスピネルを推し馬にしましたが直線伸び切れず5着とギリギリ掲示板まで。

もう片方のキングカメハメハ産駆のミッキーロケットが2着と健闘。1番人気のサトノダイヤモンドは休み明けとはいえ少しヒヤヒヤ、でもやっぱり強いですねー。

オールカマーはツクバアズマオーが本命で、よもやの出遅れスタートでしたが、直線で馬群を割って力強く伸びて馬券圏内はキープ。

1番人気馬ゴールドアクターは盤石の勝利でしたが、惜しくも吉田兄弟ワンツー成らず~。

今週の重賞登録馬

秋のG1開幕を飾るのが電撃の6F戦スプリンターズS!セントウルスS VS キーンランドC VS その他の戦いとなりそうですが、打倒ビッグアーサーを果たせる陣営が現れるか否か。

シリウスS(G3)も忘れちゃ駄目ですよ。ジャパンダートダービー(Jpn1)覇者キョウエイギアが登録していますね。

 

スプリンターズS(G1) シリウスS(G3)
収得賞金 性別 年齢 馬名 収得賞金 性別 年齢 馬名
12650 5 ビッグアーサー 4150 3 キョウエイギア
12560 8 スノードラゴン 3390 5 ランウェイワルツ
11800 8 サクラゴスペル 3300 5 マスクゾロ
10425 5 ミッキーアイル 3300 5 ピオネロ
9000 5 ベルカント 3300 5 カゼノコ
8350 6 レッドアリオン 3010 8 トウシンイーグル
6400 6 ウリウリ 2450 5 トラキチシャチョウ
6325 5 ネロ 2400 4 アポロケンタッキー
6250 6 ダンスディレクター 2250 4 ミツバ
5250 5 レッドファルクス 2200 7 シンゼンレンジャー
5000 3 シュウジ 2100 5 メイショウイチオシ
4950 3 ソルヴェイグ 450 4 ジュンファイトクン
4325 6 ティーハーフ 400 3 カバトット
4225 5 サトノルパン        
3950 3 ブランボヌール        
3350 4 レッツゴードンキ        
3300 6 ワキノブレイブ        
2750 4 アクティブミノル        
2350 6 ラヴァーズポイント        
1900 3 ナックビーナス        

 

今日はここまで。