久々のブログ更新となりました、が、何事も無かったのように今週のJRA重賞競走検討でもやっていきましょう!

ここでは、9月18日(日)に阪神競馬場で行われる第34回関西テレビ賞ローズステークス(G3)の検討をしてみたいと思います。

このレースは牝馬三冠競争、最後のG1レースである秋華賞のトライアルレースでもあり、着順上位3頭にはそれぞれに優先出走権が与えられます。

本気で出走権を獲りに出走する陣営もあれば、本番への肩慣らしの的な出走もある為、その勝負度合いの見極めも必要かもしれません。

まずは出馬表を見てみましょう。

ローズS・阪神芝1800外回り
馬名 騎手
1 3 クロコスミア 54 岩田康誠
2 3 ヘイハチハピネス 54 藤原幹生
3 3 カイザーバル 54 四位洋文
4 3 アットザシーサイド 54 福永祐一
5 3 レッドアヴァンセ 54 武豊
6 3 ジュエラー 54 M.デム
7 3 シンハライト 54 池添謙一
8 3 クィーンズベスト 54 藤岡康太
9 3 フロムマイハート 54 和田竜二
10 3 バレエダンサー 54 松若風馬
11 3 フォールインラブ 54 古川吉洋
12 3 デンコウアンジュ 54 内田博幸
13 3 アドマイヤリード 54 ルメール
14 3 クリノサンスーシ 54 幸英明
15 3 ラベンダーヴァレイ 54 浜中俊

枠順は本当にランダムなのか勘ぐってしまいそうですが、やはり注目は4枠です。

桜花賞馬ジュエラー&M.デムーロとオークス馬シンハライト&池添のライバル同士2頭が本番前の前哨戦での顔合わせ。

チューリップ賞ではハナ差で池添シンハライトに軍配、桜花賞ではハナ差Mデムーロジュエラーに軍配が挙げられた大接戦の2頭ですが、3度目の対戦結果はどうなるのか。

その2頭を福永&アットザシーサイドと武豊&レッドアヴァンセが追いかけるというのが、個人的な人気の想定になっております。

1着になりそうな騎手は?

もちろん実績のある現時点で強いと思われる馬を買うのがセオリーなのですが、馬を走らせ導くのは騎手、ジョッキーです。

阪神芝1800メートル外回りコースの実績をそれぞれ調べてみました。

ちなみに重賞に限ると、このローズステークスの他には12月に行われているチャレンジカップ(G3)が同コースです。

阪神芝1800外(過去3年間・単勝20倍未満限定)
騎手 1着 勝率 単適
浜中俊 59 8 13.6% 56
岩田康誠 53 6 11.3% 62
福永祐一 51 13 25.5% 107
武豊 51 8 15.7% 72
M.デム 48 11 22.9% 84
和田竜二 35 4 11.4% 85
ルメール 26 5 19.2% 99
池添謙一 25 4 16.0% 74
藤岡康太 24 0 0.0% 0
幸英明 23 0 0.0% 0
四位洋文 19 3 15.8% 64
松若風馬 16 1 6.3% 44
古川吉洋 12 0 0.0% 0
内田博幸 5 2 40.0% 184

騎乗回数の最多なのは、若手ジョッキー大将格の浜中騎手(ラベンダーヴァレイ)ですが、勝率13.6%と数値的には可もなく不可もなく、回収率に至っては56%とこれはちょっと手を出しづらい。

ひと際目を引くのが、勝率25.5%の福永騎手(アットザシーサイド)で平均人気3.1番人気、平均オッズ7.5倍でこの数値は圧倒的、複勝率も54.9%と軸にするなら非常に頼もしいジョッキーです。

それに続く、勝率22.9%のM.デムーロ騎手(ジュエラー)と勝率19.2%ルメール騎手(アドマイヤリード)も流石の一言。

まだ5回の騎乗数でデータ不足が否めない内田騎手(デンコウアンジュ)ですが、こちらも要注意でしょうか。

1着になりそうな種牡馬は?

「どうせ、ディープインパクトでしょ」

という声がこぼれてしまう昨今の競馬ですが、まずはデータを確認してみましょう。

阪神芝1800外(過去10年間・単勝20倍未満限定)
種牡馬 1着 勝率 単適
ディープインパクト 311 64 20.6% 84
キングカメハメハ 178 28 15.7% 80
ハーツクライ 102 14 13.7% 78
ステイゴールド 74 11 14.9% 82
ワークフォース 8 1 12.5% 82
エンパイアメーカー 8 2 25.0% 97
ヴィクトワールピサ 8 0 0.0% 0
メイショウサムソン 7 1 14.3% 79
ダノンシャンティ 6 2 33.3% 105
プリサイスエンド 2 0 0.0% 0

ハイ、やっぱりディープインパクト産駆(レッドアヴァンセシンハライトラベンダーヴァレイ)が強い。

データ数311で勝率20%強と安定感抜群でちょっと飽き飽き食傷気味。

データ数の少ない、ダノンシャンティ産駆(フォールインラブ)、エンパイアメーカー(カイザーバル)に頑張ってもらいたいところですが…。

ただ、ヴィクトワールピサ産駆(ジュエラー)の勝率ゼロが気になり調べてみると、直近から3着、4着、5着、6着、6着、4着、6着、5着の複勝率12.5%という体たらく、大丈夫だろうか。

本命候補

人気馬は買いたくない!という天の邪鬼精神に則り、上位2頭を軸にするのはどうしても避けたい。

今のところは、福永騎手鞍上アットザシーサイド、武豊騎手鞍上レッドアヴァンセ、四位騎手鞍上カイザーバルが本命候補になりそう。

後はオッズを見て最終判断!