牡馬クラシック三冠目の菊花賞のトライアルレース、第70回朝日杯セントライト記念(G2)が9月18日(日)に中山芝2200メートルの舞台で行われます。

昨年の勝ち馬、キタサンブラックはこのレースに勝利し本番の菊花賞でも快勝、更には今年の春の天皇賞まで勝ちきりました。

今年の出走頭数は12頭と少頭数ですが、近年ではゲンの良いレースとして変化しており、今後に向けての試金石として注目の一戦です。

まずは、出馬表を見てみましょう。

セントライト記念(G2)・中山芝2200メートル
馬名 騎手
1 3 メートルダール 56 北村宏司
2 3 ピースマインド 56 大野拓弥
3 3 プロフェット 56 石橋脩
4 3 ディーマジェスティ 56 蛯名正義
5 3 マウントロブソン 56 川田将雅
6 3 キークラッカー 56 柴田大知
7 3 ネイチャーレット 56 野中悠太
8 3 ケンホファヴァルト 56 柴田善臣
9 3 プロディガルサン 56 田辺裕信
10 3 ゼーヴィント 56 戸崎圭太
11 3 ノーブルマーズ 56 高倉稜
12 3 ステイパーシスト 56 吉田豊

皐月賞馬であり日本ダービー3着のディーマジェスティが、蛯名騎手を背に、このセントライト記念から始動します。

もちろん人気の中心となるのでしょうが、同馬の目標はあくまで先のレース、ココではないハズなので、他馬に付け入る隙は多分にあるでしょう。

春には超一線級に苦杯を舐めてきたマウントロブソンブロディガルサンプロフェットをはじめ、勝ち味に遅いメートルダール、そして前走のラジオNIKEEI賞(G3)を快勝したゼーヴィント

逆転は十分あると見ています。

で、どの騎手選ぶ?

まずは、中山芝2200コースの実績データから。

重賞では、このセントライト記念(G2)の他、アメリカジョッキークラブカップ(G3)、オールカマー(G2)が同舞台です。

中山芝2200(過去3年・単勝20倍未満限定)
騎手 1着 勝率 単適
田辺裕信 22 5 22.7% 100
戸崎圭太 21 4 19.0% 87
柴田大知 16 4 25.0% 211
蛯名正義 13 2 15.4% 99
北村宏司 12 2 16.7% 75
石橋脩 11 1 9.1% 49
吉田豊 11 3 27.3% 166
柴田善臣 10 1 10.0% 48
大野拓弥 8 0 0.0% 0
川田将雅 2 0 0.0% 0

勝率20%超の実績を誇る吉田豊騎手(ステイパーシスト)と柴田大騎手(キークラッカー)、田辺騎手(ブロディガルサン)。

これに現在リーディングジョッキーの戸崎騎手(ゼーヴィント)を加えて完璧。

そうそう、このレースは近年、不思議な巡り合わせで蛯名騎手(ディーマジェスティ)が1番人気に乗る事が多く、今年も1番人気が濃厚。

2年前1番人気イスラボニータ1着、3年前1番人気ヒラボクディープ13着、4年前1番人気フェノーメノ1着という成績。

そして、勝利ジョッキーといえば、4年前は蛯名騎手、3年前は北村宏騎手、2年前は蛯名騎手、昨年は北村宏騎手という流れを考えれば、今年は蛯名騎手の順番だが…。

で、どの種牡馬選ぶ?

種牡馬実績も確認。

中山芝2200(過去10年・単勝20倍未満限定)
種牡馬 1着 勝率 単適
ステイゴールド 84 15 17.9% 92
ディープインパクト 43 10 23.3% 101
ジャングルポケット 36 4 11.1% 63
ゼンノロブロイ 27 4 14.8% 62
ハービンジャー 18 2 11.1% 70
タニノギムレット 17 5 29.4% 164
マーベラスサンデー 7 2 28.6% 155

 

今回5頭を送り込んできたディープインパクト産駆(ピースマインドディーマジェスティマウントロブソンブロディガルサンゼーヴィント)が勝率23.3%、回収率101%の強さと安定感。

上位独占は流石にちょっと…。

ステイゴールド産駆(ステイパーシスト)、タニノギムレット産駆(ネイチャーレット)、マーベラスサンデー産駆(ケンホファヴァルト)は一角に食い込めるか?

本命候補は?

いつもの様に天の邪鬼精神に則っていきます。

と言っても、現時点で既に田辺騎手鞍上ブロディガルサンでほぼ決まっている気がしないでもない。

後はオッズで最終確認!