2016年 2月27日(土) 1回阪神1日目 15頭 15:35発走 曇
11R 第25回アーリントンカップ
3歳・オープン・G3(別定)(国際)(特指) 芝1600m・外 (A) 良
位 | 印 | 番 | 馬名 | 齢 | 騎手 | タイム・差 | 通過順 | 3F・順 | 単人気 | ||||
1 | 6 | レインボーライン | 牡3 | M.デム | 1.34.1 | 9 | 5 | 34.6 | 4 | 6.8 | 4 | ||
2 | 12 | ダンツプリウス | 牡3 | 丸山元 | ハナ | 8 | 5 | 34.6 | 4 | 20.4 | 9 | ||
3 | 15 | ロワアブソリュー | 牡3 | ヴェロン | ハナ | 12 | 12 | 34.1 | 1 | 13.4 | 7 | ||
4 | 9 | レオナルド | 牡3 | 川田将 | クビ | 2 | 2 | 34.8 | 9 | 7.0 | 5 | ||
5 | 10 | アーバンキッド | 牡3 | ベリー | 頭 | 6 | 5 | 34.6 | 4 | 4.5 | 1 | ||
6 | ◎ | 11 | ヒルノマゼラン | 牡3 | 古川吉 | クビ | 4 | 3 | 34.8 | 9 | 6.2 | 3 | |
7 | 13 | ビップライブリー | 牡3 | 小牧太 | 1/2 | 9 | 10 | 34.6 | 4 | 27.6 | 10 | ||
8 | 5 | ボールライトニング | 牡3 | 福永祐 | クビ | 9 | 10 | 34.6 | 4 | 4.9 | 2 | ||
9 | 3 | ウェーブヒーロー | 牡3 | 和田竜 | 1/2 | 6 | 8 | 34.8 | 9 | 233.8 | 14 | ||
10 | 14 | オデュッセウス | 牡3 | 武豊 | クビ | 14 | 14 | 34.3 | 2 | 15.3 | 8 | ||
11 | 1 | マディディ | 牡3 | フォーリ | クビ | 13 | 12 | 34.5 | 3 | 42.3 | 12 | ||
12 | 〇 | 7 | シゲルノコギリザメ | 牡3 | 太宰啓 | 1 1/4 | 1 | 1 | 35.6 | 13 | 12.6 | 6 | |
13 | 4 | メイショウカネサダ | 牡3 | 酒井学 | 2 1/2 | 4 | 8 | 35.5 | 12 | 45.9 | 13 | ||
14 | 2 | パールフューチャー | 牡3 | ルメール | 1 3/4 | 2 | 3 | 36.0 | 14 | 35.3 | 11 | ||
返 | 8 | ロードブレイド | 牡3 | 池添謙 | 除外 |
アーリントンCを見て
先週に続き、今週もミルコ・デムーロ騎手が重賞を制覇、しかも二勝!
アーリントンCは、ミルコ・デムーロ騎手鞍上の4番人気レインボーラインが、ゴール前でのダンツプリウス、ロワアブソリューと、クビの上げ下げ3頭接戦をハナ差制して、またまた重賞勝ち。
京都記念のサトノクラウンから始まり、京都牝馬Sのクイーンズリング、フェブラリーSのモーニン、アーリントンCのレインボーライン、そしてこの翌日の中山記念でのドゥラメンテと、
騎乗機会連続重賞勝ちを5連勝とし、その勢いは留まる事を知らない絶好調ぶりを発揮。
これが、いわゆる「ゾーン」状態・体験って言うヤツなのでしょうか?
ゾーンとは
スポーツ選手がよく体験するのを良く聞きますが、
つまり、何をやっても上手くいってしまう、負ける気が全くしない、ボールが止まってみえる、相手の思考が何故か読み取れ、手札も透けて見えちゃう、のような、
第三者から見ると、ある意味、チート(いかさま、不正行為)チックに見えちゃう状態の事。
個人的な馬券予想での体験としては、だいたい競馬に負け続けて追い詰められた最終レースに発動する事が多い感じですかねー。
このレースを外すと、後がないー、帰れなくなるー、飯が食えなくなるー、というあぶら汗たらたらの精神状態になった時、出馬表を冷静に読み取り無我の境地で予想すると、
頭の中に、ゴールの決勝線の映像が見えてくる、みたいなのが、昔は良くありましたが、最近ではさっぱり。
高配当を追いかけるレジャー競馬も楽しいけれど、馬券を外したら〇〇をやめる!と自分に戒めを、あえて与える競馬もスリルがあって楽しくなる事うけあい。
予想結果
対抗印、太宰騎手のシゲルノコギリザメが、すんなり逃げる事は出来たのですが、川田騎手のレオナルドが予想以上にプレッシャーを掛けて来て、マイペースでは逃げられなかった感じ。
もちろん、その影響は本命印のヒルノマゼランにも及んでしまったわけで、直線抜け出したレオナルドをアーバンキッドと共に捕らえようとしていた所、
最後の最後で、直線外から追い込んできた3頭に飲み込まれてしまい結果は6着。
まぁ、でも実力があるのは確認出来たので次走以降に期待しましょう。
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