武幸四郎騎手、調教師へ転身!

武幸四郎騎手が調教師試験を見事合格!という事は騎手としては引退となります。野球のように監督兼選手とはいかないのが競馬ですからねー。

騎手として身長がかなり高く、減量にも苦労されていたみたいですし年齢的に肉体的に本人の健康面を考えたら妥当な判断なのではないでしょうか。

思い起こせば、かなり昔の「武豊TV!」で、既に調教師転身を考えている旨の発言もありましたし最近は騎乗する事も少なくなっていたので勉強してるのかなぁ?

という気持ちを抱きつつも、

やっぱり現実となると騎手・幸四郎が見られなくなるのはとても寂しいです。が、今年の8月に元騎手、元調教師の父の邦彦氏が亡くなった事もあり、運命的なものも感じます。

幸四郎騎手のG1勝利は6つという事で、パッと思いだされるのは、まずはティコティコタックの秋華賞、でソングオブウインドの菊花賞、そしてウインクリューガーのNHKマイルC。

3つはすぐ出てきましたが、あとの3つは思いだせずカンニング。

あ~、灯台もと暗しとは良く言ったもんだ。最近も良く走っているのを見るのですっかり失念してましたが、コーシロー騎手にとって最重要な馬を忘れてましたねー。

メイショウマンボでオークス、秋華賞、エリザベス女王杯だ、そーだったそーだった。

騎手デビュー時から兄・ユタカ騎手と比較され、調教師となる次は父・邦彦氏と比較されるのでしょうが、武幸四郎厩舎のスタートを心待ちにしております!

もちろん、幸四郎騎手と同時に調教師試験に合格した田中博康騎手、武英智元騎手にも期待してますぞ!

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それでは、今年の出走登録馬の血統一覧をご覧下さい。

中山芝1200・黒松賞
賞金 馬名 母父 母母 母母父 馬名
400 2 ヴァルツァー ジャングルポケット マツリダワルツ チーフベアハート ユキノワルツ リアルシヤダイ ヴァルツァー
400 2 ワイナルダム サニングデール オレンジキュラソー アグネスタキオン オレンジジャスミン Masterclass ワイナルダム
400 2 ワールドツアラー ウインクリューガー フィジークルーズ スピードワールド スピードハミング アジュディケーティング ワールドツアラー
400 2 ルミノーザ キングズベスト フラワーチャンプ フジキセキ キタノファンタジー ラシアンルーブル ルミノーザ
400 2 ラッシュアウト ケイムホーム シルクアンフィニ ブライアンズタイム ブラッシングインザレイン Blushing Groom ラッシュアウト
400 2 マイネルバールマン ジョーカプチーノ クリスビーナス シンボリクリスエス プレイリースカイ Gone West マイネルバールマン
400 2 ポンポン ブラックタイド ポポチャン トウカイテイオー アトラクト Blushing Groom ポンポン
400 2 フクノクオリア キンシャサノキセキ ハロースピード マヤノトップガン ハローヘレン Secretariat フクノクオリア
400 2 ファンタジーボール ダノンシャンティ スマートダイス Point Given Autumn Moon Mr. Prospector ファンタジーボール
400 2 パストラル マツリダゴッホ アンローランサン フサイチコンコルド キョウエイアン フォーティナイナー パストラル
400 2 ナリノメジャー ダイワメジャー ヴェストリーレディ Vicar Episode Kris S. ナリノメジャー
400 2 ドゥモワゼル ショウナンカンプ ステキプレゼント ジェニュイン アララットサン リアルシヤダイ ドゥモワゼル
400 2 タケショウベスト キングズベスト タケショウレジーナ ダンスインザダーク タケショウティアラ ニホンピロウイナー タケショウベスト
400 2 ザベストエバー キンシャサノキセキ マイワイルドローズ Wild Again Rose of Mull Private Account ザベストエバー
400 2 サンバダンサー アドマイヤマックス サンバホイッスル サウスヴィグラス チャームカーニバル アサティス サンバダンサー
400 2 エムオービーナス グラスワンダー エムオーミラクル タヤスツヨシ ミラクルムテキ キャロルハウス エムオービーナス
400 2 ウランゲル マツリダゴッホ コスモランゲル スターオブコジーン マイネカンパーナ コタシャーン ウランゲル
400 2 アポロミッション アポロキングダム アポロジャスミン Saint Liam Bernstein’s Babe Bernstein アポロミッション
0 2 ランニングマン スウェプトオーヴァーボード カワカミパイン アグネスタキオン ペンポイント Diesis ランニングマン
0 2 バナナボート タイムパラドックス ツクバオトメ ネオユニヴァース アカンプリッシュ トニービン バナナボート
0 2 デュトロノミー タイキシャトル ミラクルコンサート フジキセキ ラブソーリー Warning デュトロノミー
0 2 シャンパンゴールド ヒルノダムール クロノグラフ Fusaichi Pegasus Tomorrows Empress Tomorrows Cat シャンパンゴールド
0 2 コチ キングズベスト モエレオープンヒメ サンデーサイレンス イージーマインド Easy Goer コチ

中山芝1200・ジャストMペース

まずは「ジャストMペース」を設定から始めます。

これはスローペース寄りのレース数とハイペース寄りのレース数を出来るだけ均一化する為に、ど真ん中の前半5F(1000メートル)通過タイムを算出する事を言います。

今回は1200メートル戦ですので、前半3F(600メートル)で算出します。

黒松賞は2歳500万下クラスの特別競走です。過去5年間の2歳、3歳戦500万下クラス以上の中山芝1200コースを29レース分抽出。

前半3F通過タイムが1番速かったのは、

2012年中山・カンナS(オープンクラス)ヴァンフレーシュの3F通過タイム33.1秒(勝ち馬ヴァンフレーシュ)

1番遅かったのは

2012年中山・黒松賞(500万下)トルークマクトの3F通過タイム34.9秒(勝ち馬モグモグパクパク)

でした。

その29レースの3F通過タイムの中央値は33.8秒となりましたので、このレースのジャストMペースは33.8秒に設定します。

父馬(種牡馬)系統の傾向分析

父系

中山芝1200コースの実績統計を採用・参照し、サックリ血統分析で推測してみたいと思います。

ジャストMペースは前半3F通過タイム33.8秒に設定。

基礎データは単勝オッズ50倍未満の馬が対象です。

中山芝1200
前半3F(600M)通過タイム 33.8秒以上 Sペース戦・瞬発力型(差し追込タイプ) 前半3F(600M)通過タイム 33.8秒以下 Hペース戦・持久力型(逃げ先行タイプ)
♂ 父系 ♂ データ数 勝率 連対率 複勝率 掲示板 単回値 複回値 データ数 勝率 連対率 複勝率 掲示板 単回値 複回値 ♂ 父系 ♂
02◆サンデーサイレンス系 628 9.2% 20.1% 29.9% 47.0% 73 84 572 8.7% 17.8% 28.8% 46.0% 73 85 02◆サンデーサイレンス系
07◇他ミス・プロ系 289 8.0% 17.6% 28.4% 52.9% 60 77 348 7.5% 18.1% 28.7% 44.8% 66 84 07◇他ミス・プロ系
17◆テスコボーイ系 198 10.6% 20.7% 31.8% 49.0% 64 78 297 11.4% 21.5% 26.9% 42.1% 83 71 17◆テスコボーイ系
06◆フォーティナイナー系 159 11.9% 23.3% 30.2% 42.1% 90 83 157 8.3% 19.1% 26.8% 44.6% 74 71 06◆フォーティナイナー系
03◆ロベルト系 142 10.6% 20.4% 28.2% 47.2% 87 69 100 11.0% 22.0% 28.0% 41.0% 90 77 03◆ロベルト系
16◆グレイソヴリン系 121 12.4% 23.1% 30.6% 49.6% 98 80 133 10.5% 21.1% 28.6% 47.4% 91 84 16◆グレイソヴリン系
04◇他ターントゥ系 84 11.9% 20.2% 33.3% 52.4% 111 90 125 8.0% 15.2% 28.0% 40.8% 82 94 04◇他ターントゥ系
05◆キングマンボ系 73 12.3% 21.9% 27.4% 49.3% 84 65 94 12.8% 19.1% 33.0% 48.9% 82 71 05◆キングマンボ系
21☆マッチェム系1748 37 21.6% 32.4% 43.2% 56.8% 155 124 46 8.7% 21.7% 30.4% 54.3% 75 90 21☆マッチェム系1748

各系統・登録馬

父サンデーサイレンス系

  • サンバダンサー
  • ザベストエバー
  • フクノクオリア
  • マイネルバールマン
  • ナリノメジャー
  • ファンタジーボール 近親ステキシンスケクン(アーリントンC・京成杯AH)
  • シャンパンゴールド
  • ポンポン 近親ノーザンコンダクト(ラジオたんぱ杯3歳S・共同通信杯2着)
  • ウランゲル 近親マイネルデュプレ(共同通信杯)、マイネクレヴェル(札幌2歳S2着・フラワーC2着)
  • パストラル

父ロベルト系

  • エムオービーナス 近親フラワーパーク(スプリンターズS・高松宮杯他)、ヴァンセンヌ(東京新聞杯)、エムオーウイナー(シルクロードS)
  • バナナボート 近親フサイチアソート(東京スポーツ杯2歳S2着・中日新聞杯2着)

父他ターントゥ系

  • ワールドツアラー
  • デュトロノミー

父キングマンボ系

  • アポロミッション
  • コチ
  • タケショウベスト
  • ルミノーザ

父フォーティナイナー系

  • ランニングマン

父他ミス・プロ系

  • ラッシュアウト 近親トーホウシデン(中山金杯・菊花賞2着)

父グレイソヴリン系

  • ヴァルツァー 近親ロードクエスト(新潟2歳S・京成杯AH)

父テスコボーイ系

  • ドゥモワゼル

父マッチェム系

  • ワイナルダム

私情分析

  • Sペースor瞬発力型は父マッチェム系が強い
  • Hペースor持久力型は父キングマンボ系で安定
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父馬

続いて、父馬の産駆統計を参照していきましょう。

中山芝1200
前半3F(600M)通過タイム 33.8秒以上 Sペース戦・瞬発力型(差し追込タイプ) 前半3F(600M)通過タイム 33.8秒以下 Hペース戦・持久力型(逃げ先行タイプ)
♂♂ 父名 ♂♂ データ数 勝率 連対率 複勝率 掲示板 単回値 複回値 データ数 勝率 連対率 複勝率 掲示板 単回値 複回値 ♂♂ 父名 ♂♂
スウェプトオーヴァーボード 57 12.3% 24.6% 29.8% 38.6% 84 74 39 10.3% 23.1% 28.2% 38.5% 89 98 スウェプトオーヴァーボード
ダイワメジャー 48 8.3% 25.0% 27.1% 37.5% 62 58 53 9.4% 18.9% 30.2% 50.9% 65 77 ダイワメジャー
タイキシャトル 30 23.3% 33.3% 40.0% 70.0% 238 123 50 8.0% 18.0% 26.0% 34.0% 72 69 タイキシャトル
グラスワンダー 27 22.2% 37.0% 55.6% 70.4% 120 137 23 13.0% 34.8% 34.8% 56.5% 90 89 グラスワンダー
キンシャサノキセキ 24 12.5% 33.3% 45.8% 66.7% 86 140 8 0.0% 0.0% 0.0% 62.5% 0 0 キンシャサノキセキ
ジャングルポケット 20 15.0% 25.0% 25.0% 45.0% 127 67 21 19.0% 33.3% 38.1% 57.1% 183 135 ジャングルポケット
ショウナンカンプ 18 5.6% 16.7% 22.2% 27.8% 32 36 15 20.0% 40.0% 46.7% 60.0% 125 111 ショウナンカンプ
ケイムホーム 16 0.0% 6.3% 18.8% 25.0% 0 52 10 0.0% 0.0% 10.0% 10.0% 0 11 ケイムホーム
アドマイヤマックス 15 13.3% 40.0% 40.0% 60.0% 78 104 19 5.3% 5.3% 26.3% 47.4% 71 94 アドマイヤマックス
マツリダゴッホ 15 0.0% 13.3% 46.7% 60.0% 0 148 9 0.0% 0.0% 11.1% 33.3% 0 17 マツリダゴッホ
ブラックタイド 6 33.3% 33.3% 33.3% 33.3% 383 63 10 0.0% 0.0% 10.0% 30.0% 0 76 ブラックタイド
アポロキングダム 5 60.0% 60.0% 60.0% 60.0% 764 202 4 25.0% 25.0% 25.0% 25.0% 263 35 アポロキングダム
ダノンシャンティ 3 33.3% 33.3% 33.3% 100% 314 66 2 0.0% 50.0% 50.0% 50.0% 0 270 ダノンシャンティ
ウインクリューガー               1 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0 0 ウインクリューガー
キングズベスト               1 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0 0 キングズベスト
サニングデール               1 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0 0 サニングデール
ジョーカプチーノ                             ジョーカプチーノ
ヒルノダムール                             ヒルノダムール
タイムパラドックス                             タイムパラドックス

注目の父

父スウェプトオーヴァーボード 代表馬レッドファルクス(スプリンターズS)、パドトロワ(スプリンターズS2着)

  • ランニングマン

父ジャングルポケット 代表馬ルルパンブルー(フェアリーS)

  • ヴァルツァー

父グラスワンダー 代表馬スマートオリオン(オーシャンS)

  • エムオービーナス

私情分析

  • 軸候補は万能型父グラスワンダー、決め手重視の父ジャングルポケット
  • Sペースor差し追込型の父タイキシャトル父キンシャサノキセキ父アドマイヤマックス
  • Hペースor逃げ先行型の父ショウナンカンプ

>>次頁では母父系の分析です。

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