伝統のG2戦、第一弾!

毎日王冠と京都大賞典、秋の二大G2競走ですが、

近年では三日間開催のような変則開催での施行の為、どデカイ器に美味しそうな大盛りカレーライスと美味しそうな大盛りラーメンが目の前に二杯同時に置かれるような圧倒感は薄らいだ。

個人的には今日も美味しく、明日も美味しく二日間とも十分楽しめる方が良いんですが、あの頃の東も西もどちらもG1級レースだぁ、の時代も良かったですね。

さて、この毎日王冠ですが、過去10年の勝ち馬の内、八頭は3歳馬~5歳馬という、おじさま馬おばさま馬方には少々分が悪いレースとなっております。

ただ、今年の出走若馬は5頭のみという、馬の世界でも少子高齢化の波が来てるのかなー。

でも、人気上位陣はその若馬層の馬達で占められていて、流石にわかってるんだなぁと、ちょっと感心してしまいます。

毎日王冠の直前分析

とりあえず、まずは星獲り表(名前はまだない)をご覧ください。

興味がありましたら、毎日王冠関連の記事ざっくり血統で傾向分析もどうぞ。

単勝20倍未満の人気馬を基礎データとして、父=種牡馬、BM=母父、二=ニックス(相性)、騎=騎手、調=調教師と五つの要素を「★☆-△×」の5段階評価で表してみました。

毎日王冠(G2)・東京芝千八
馬名 騎手・年齢 BM 調
1 7 ヒストリカル 56 横山典弘 48
2 5 ステファノス 56 川田将雅 30
3 7 クラレント 56 小牧太 49
4 7 ロンギングダンサー 56 吉田豊 41
5 7 ディサイファ 57 武豊 47
6 6 マイネルミラノ 56 丹内祐次 30 ×
7 4 アンビシャス 57 ルメール 37
8 8 ダノンシャーク 57 柴田善臣 50
9 6 ロゴタイプ 58 田辺裕信 32
10 4 ルージュバック 54 戸崎圭太 36
11 5 ウインフルブルーム 56 柴田大知 39
12 5 ロサギガンティア 57 北村宏司 36

※目安としては、「★」勝率18%超「☆」勝率15%以上「-」並・データ不足「△」勝率10%前後「×」酷過ぎ、の五段階評価です 

評価上位馬は?

前述で、このレース星獲り表での上位評価馬は、

トップが「★☆☆★★」の北村宏騎手とロサギガンティア、次点で「★-☆★★」の川田将雅(ゆうが)騎手とステファノス、三番手以下はどうランク付けするか難しいところですが、

とりあえずは、この二頭を中心に考えてみる事にしました。

ロサギガンティアってどう?

ロサギガンティアの前走は、関屋記念を勝ち馬から0.3秒差の5着という結果。この関屋記念は前半1000メートルの通過ラップが57.1秒という、過去10年間の関屋記念で過去最速で、

前半1000メートルが57.1秒、後半1000メートルが57秒4と、近年の競馬では珍しく前半が速くて後半が遅いという所謂、”前傾ラップ”。粘り合い凌ぎ合いのHペース寄りのレースでした。

そんなレースを、逃げ馬の少し後ろの2番手を追走しての5着は、うん悪くない。

もともと同馬は、出遅れ癖の所為か中団後方から直線のみジワジワっとした脚で掲示板を狙うぜぇ、のような印象がありますので関屋記念のレースっぷりは意外な感じで、心の成長が見て取れました。

今走は東京で騎乗しているM.デムーロ騎手を敢えてチェンジ、愛弟子北村宏騎手に乗り替わりさせた藤沢和調教師の勝負気配が感じられます。

ステファノスって

この馬はねー、私の中では何故か印象が薄いというか影が薄いというか、理由は何なんだろ~と、馬柱を見ると昨年に二度の海外遠征。

勝利した二年前の富士S(G3)は何とな~く覚えているのだが、

それ以降、勝ち星がなくあまり目立たない存在なのに、競馬が盛り上がっている時期に国内に居ないもんだから、私の様なライトな競馬ファンだと多分、「どんな馬だっけ?」となっちゃうハズの馬。

昨年春のクイーンエリザベス二世C(G1・香港)で2着、天皇賞秋(G1)は10番人気でエイシンヒカリに続く2着に入っており、その後の香港カップ(G1・香港)では10着惨敗の結果でしたが、弱いというわけではなく、むしろ強い側の馬。

そうそう、今年の宝塚記念(G1)も勝ち馬マリアライトドゥラメンテキタサンブラックラブリーデイという、そうそうたる顔ぶれを見ながらのひっそり(?)5着と、たしかな能力を持つ実力馬です。

しかし、うん、でも、やっぱり印象が薄い。

今走は主戦ジョッキーの戸崎騎手が1番人気のルージュバックに乗る為、川田騎手への乗り替わりとなりますが、騎手が替わって心機一転という事で、むしろプラスに働きそう。 

あと、この馬は典型的な○×馬で、好走と凡走を規則的に繰り返す戦績。ですので、前走は5着と凡走している流れから今回は好走の期待大。

日曜日メインの最終結論

土曜日メインのサウジアラビアRC(G3)のバリンジャーに続き、再び北村宏騎手が操る騎乗馬ロサギガンティアをホンメー馬に決定ー!

同馬の単勝オッズは30倍前後の人気薄、これは舐められたもんですねー。上位人気陣がなまじ実績が良く、リーディング上位騎手なので人気の盲点になっている気もしますね。

連勝式ならステファノスとの一騎打ちという予想になりますが、果たして。

東京芝千八の北村宏司の実力を見せたれやー!頼むぞー、ヒロシです!

今日はここまで。