まずは凱旋門賞

我らが日本代表マカヒキは直線、全く伸びる事なくズルズル後退して、ゲート番馬番と同じく「14」着と惨敗。

スプリンターズSに出走した同馬主さんの所有馬ウリウリの馬番も「14」と、何もそこまで14に拘らなくてもいいじゃないかと思うほど(ちなみに、ウリウリは13着でした)。

ちょっとバテ方が急過ぎたものでしたから、見ていて一瞬ヒヤリとしましたが、

レース後の友道調教師のインタビューによると、大事には至っていないとの事で一先ず安心、とりあえず、無事に日本に帰って来れるようで良かったです。

騎乗したC.ルメール騎手は「今日は4コーナーまでですぐにバテてしまった。手応えも良くなくリラックス出来ていなかった。」という趣旨のコメント。

競走能力以外の差?

海外遠征は馬の競走能力も必要ですが、その他に馬の環境対応力、陣営の海外遠征ノウハウが大きなウエイトを占め、とても重要だと改めて感じさせられました。

競馬海外遠征のチームというと真っ先に浮かぶのが、チームエルコンドルパサー、チームエイシン、チーム藤沢、チーム森、チーム角居、チーム池江、チーム堀くらいでしょうか。

競走馬は基本、「馬主」のモノという大前提がありますので、一般のスポーツのように「チームジャパン」で闘う事はありません。

結局は、厩舎スタッフそれぞれに海外遠征用ノウハウを現地等で蓄えていくしかない。

ディープインパクトが禁止薬物使用で3位→失格という裁定が下された時、こんな初歩的な事へ気を回せないスタッフ・関係者が居るのか(!?)と驚いた記憶があります。

実際にはサラブレッドの咳どめ用の薬品が、なんらかの原因で本番レース直前に体内に入り、そのまま残存してレース後発覚してしまった不可抗力な事態だったそうですが。

まぁ、「実は盛られた?」みたいな陰謀論も嫌いではないですけれど(笑)。

次へのステップ

友道調教師の海外遠征は、今回のマカヒキが初めてとの事。

前哨戦のニエル賞(G2)に勝ったとはいえ、1着賞金は13万ユーロという日本の1000万下クラスの1着賞金とほぼ同じくらいですので、あちらの馬の勝負度合いも、その賞金相応。

凱旋門賞1着賞金は275万ユーロ(日本円で3億円以上)で今回も、その本気の壁は大きく高くそして分厚かったという結果となりました。

チーム友道としては、今回の遠征での経験を次に活かせると思いますが、マカヒキの走りを国内でもっと見たいという競馬ファンも居ますし、んー、葛藤です。

またミルコか!

スウェプトオーバーボード産駆のG1馬誕生!

私の推し馬シュウジが馬券対象圏内に残ろうと必死に抗っているのを横目に、

M.デムーロとレッドファルクスが逃げ切ろうとするミッキーアイルをアタマ差分交わし、秋の短距離王の称号を奪取に成功した、国内G1戦のスプリンターズS。

フォーティナイナー派生エンドスイープの流れを汲み、名前が長くてちょっと面倒なスウェプトオーバーボード産駆から初のJRA・G1馬誕生となりました。

欅ステークス、CBC賞(G3)の連勝から秋の短距離王にまで駆け上がった芝・ダート問わずの馬で、出走履歴を確認しますとマイル(千六)の距離は長いとの判断なのでしょう。

ただ、マイルをこなせると目標レースの幅が広がるのは間違いない。

乗り方次第では、マイルCS(G1・京都芝千六)や、フェブラリーS(G1・東京ダ千六)といった所にも目先を向けても良いんじゃないかなー、なんて思っちゃったりしてます。

今後のローテーションにも注目です。

ネタキャラ枠は貴重

2着ミッキーアイル鞍上松山騎手のJRA・G1初制覇は高松宮記念に続き、またまたお預けーって事に。プロの世界はやっぱり厳しい、ミルコ騎手は空気読まない、次も頑張るしかないっ。

断然の支持を集めた1番人気福永騎手とビッグアーサーですが、直線、まごまごしながら進路を失いズルズルと後退でまさかの12着大敗を喫するという結果に。

騎手・福永祐一はアスリート的に「持っていない」という印象がなかなか拭えませんが、笑いの神が付いていると考えれば福永祐一は非常においしいキャラとも言える。

今の福永祐一騎手という競馬界の愛される実力派ネタキャラ枠は絶対必要だと思います、私は。

シリウスS(G3)の推し馬カゼノコは勝負所でも躓いたりで集中力もまだまだですね。次走以降に期待しましょう。

今週の重賞競走登録馬

今週からJRAは東京、京都に開催替わり。

そして週末は三日間開催という事で重賞競走は、8日(土)にサウジアラビアカップ(G3)、9日(日)に毎日王冠(G2)、10日(月・祝)に京都大賞典(G2)が行われます。

特に、秋の伝統の二大G2戦として名高い毎日王冠と京都大賞典には多数の有力馬の出走が予定。

毎日王冠にはリアルスティールロゴタイプアンビシャス等が、京都大賞典にはキタサンブラックラブリーデイサウンズオブアース等が登録してますね。

京都大賞典(G2)・京都芝ニ四 毎日王冠(G2)・東京芝千八 サウジアラビアC(G3)・東京芝千六
賞金 馬名 賞金 馬名 賞金 馬名
27725 6 ラブリーデイ 15450 7 ディサイファ 400 2 ウィンドライジズ
14300 6 ラストインパクト 15105 4 リアルスティール 400 2 クライムメジャー
11850 8 ヒットザターゲット 14550 8 ダノンシャーク 400 2 サクセスムーン
10275 5 サウンズオブアース 13875 6 ロゴタイプ 400 2 シャイニードライヴ
10275 4 キタサンブラック 10000 7 クラレント 400 2 セイウングロリアス
4550 8 ファタモルガーナ 7420 5 ステファノス 400 2 ダンビュライト
4350 6 タマモベストプレイ 6300 6 マイネルミラノ 400 2 バリンジャー
3925 5 アドマイヤデウス 6200 5 ロサギガンティア 400 2 ブレスジャーニー
2550 4 ヤマカツライデン 5600 7 ヒストリカル 400 2 ロジセンス
1925 6 アクションスター 4750 4 ルージュバック 400 2 ロジムーン
        4175 4 アンビシャス        
        3625 5 ウインフルブルーム        
        2450 7 ロンギングダンサー        
        1800 3 イモータル        

 

メンバー的にもかなり豪華な面子でとても楽しみ!で、今日はここまで。