競馬が大好きホンメー探偵です!

今週は全国的に大荒れの空模様。特に日本海側での降雪は半端ネーようでして今年最初の小倉開催があえなく中止となりました。今後の天候には十分注意を払った方が良さそうです。

一方、太平洋側はそこまでの波乱とはならなさそうで東京開催はなんとか持ちそうでしょうか。

日曜日の関東開催メインレースは第51回共同通信杯(G3・東京芝1800)で、近年の勝ち馬を見てみますと、昨年はディーマジェスティ、一昨年はリアルスティール、三年前はイスラボニータ、五年前はゴールドシップ(メイケイペ・・・)。

勝ち馬を見れば一目瞭然で、クラシック一冠目・皐月賞に最も近い前哨戦となっており目が離せそうにありません!

早速ですが、今年の共同通信杯をサクサクっと分析していきましょう!

種牡馬実績を見る!

東京芝1800メートルコースの種牡馬成績を過去5年・単勝50倍未満を対象にした統計です。

一頭当たりの稼ぎがトップなのは父ダノンシャンティ。個人的には結構期待していたのだけれどスマートオーディン(東京スポーツ杯2歳S)の次が現れないのが悲しいところで、唯一の牝馬ビルズトレジャーに食指が向くはずもなく。

やはり、この舞台の主役は、もちろん父ディープインパクトになるのでしょう。その産駆であるムーヴザワールドには当然人気が集まりそうですが、今回の鞍上は主戦ルメール騎手から戸崎騎手への乗り替わりで、全幅の信頼を置くのはどうかと。

そのムーヴザワールドと同じ前走、東京スポーツ杯2歳S(G3)で先着した父ハーツクライスワーヴリチャード。2歳時だとはいえ、そのレースを見る限りでは能力的にコチラが上でしょうし、気性の成長で更に強くなりそうで今後が楽しみ~。

勝率トップの父マンハッタンカフェですが、どうも牡馬の信用度はかなり低くなりがち。近年の代表馬はというと、クイーンズリング(エリザベス女王杯)、ルージュバック(毎日王冠)、レッドディザイヤ(秋華賞)と牝馬は強いイメージ。

一応、牡馬にも目を向けてみてもヒルノダムール(天皇賞春)、ジョーカプチーノ(NHKマイルC)、グレープブランデー(フェブラリーS)とあと一押しが足りない感じで、タイセイスターリーも評価としては高く出来そうにない。

もちろん、先週の東京新聞杯では3着に敗れたエアスピネルの全弟、エアウインザーも有力候補。ドゥラメンテ(牡馬二冠)やコディーノ(東京スポーツ杯2歳S)を輩出した父キングカメハメハなら、このコースは当然問題ないハズだよね?

父スマートファルコンはデータ無し

ブルードメア(母父)実績を見る!

東京芝1800メートルコースのブルードメア成績を過去5年・単勝50倍未満を対象にした統計です。

まだまだデータの少ない上位の母父馬の傾向を推測してみましょう。

ダンツィヒ系母父Rock of Gibraltarを持つタイセイスターリーは、マイルG1を2勝したミッキーアイルの兄弟。ですが、他に目立った産駆も見当たらず、先ほども述べたように父マンハンタンカフェ牡馬にはやはり疑念が付きまとう。

ミスプロ系母父Unbridled’s Songを持つスワーヴリチャードですが、こちらはきさらぎ賞2着のバンドワゴンの兄弟。「父ハーツクライ×母父Unbridled’s Song」の同世代馬にアダムスバローズも居り、期待値的にはやっぱりこっちだわ。

母父サンデーサイレンスは高いレベルで安定し、エアウインザーも申し分なし。

気になるのは母父Sadler’s Wellsの複勝期待値の低さ。複勝平均配当も170円とお安くなっており評判倒れ馬を量産しているような雰囲気を漂わせる。で、ムーヴザワールドももしかしたら・・・。

母父Rock Hard Tenはデータ無し

騎手実績を見る!

東京芝1800メートルコースの騎手成績を過去3年・単勝50倍未満を対象にした統計です。

モノども、頭が高い!ユタカ様の御前であるぞぉ控えおろう、と思わず言いたくなってしまうようなデータですが、その武豊騎手が騎乗してくるエアウインザーを軸とするならば非常に頼もしい限り。

その武豊エアウインザーに、四位スワーヴリチャード、ルメールタイセイスターリー、戸崎ムーヴザワールドの4ジョッキーが人気上位を占めそうで波乱決着を望むのは難しいかもしれない。

※今野忠成はデータ無し

まとめ

1週前展望としてはスワーヴリチャードムーヴザワールドエアウインザーの完全な3強レースと見ていましたが、東京芝1800メートルコースと好相性のルメール騎手がタイセイスターリーに乗る事になり、3強プラス1という様相になった。

ただ、前日の重賞クイーンCを快勝したアドマイヤミヤビを見事な手綱さばきで導いたルメール騎手を見ても分かる通り、「流石」と言うしかないですねー。

それは置いておくとして、

個人的に現時点のクラシック世代のトップホースと考えているのは、東京スポーツ杯2歳Sを勝利したブレスジャーニー(父バトルプラン)でありまして、その時の2着馬スワーヴリチャード、3着馬ムーヴザワールドの再戦。

その3着馬ムーヴザワールドと新馬戦で対戦し、単勝1番人気1.3倍の断然人気で2着に敗れたエアウインザーですが、エアスピネルの全弟・武豊鞍上という要素もあり、まだまだ底知れず。

ブレスジャーニーは、エアグルーヴ、ドゥラメンテを生んだ母系ダイナカール系一族であり、馬主ラッキーフィールド「エア」軍団の知名度に大きく影響を与えたエアグルーヴの存在はやはり大きい(エアダブ・・・)。

ですが、現在の「エア」軍団の主流は、エアシャカール、エアメサイヤを生んだ母系アイドリームアドリーム系一族で、その流れを汲むのがエアウインザー。

エアウインザーブレスジャーニーとの争いは、さしずめ 現「エア」軍団 VS エアグルーヴという構図となり、自分の中だけでなんか異様に盛り上がってる。

さて、結論。

エアウインザー

スワーヴリチャード

これ以外の予想は、あんまり考えたくないなぁ。まぁ、今年のクラシック推し馬は既にコマノインパルス(京成杯)って決めているんですけどねー、ええ。